2023年11月に弊店(ワイン美食屋 とらぬ狸)主催でワインツアーを開催しました。
その際に、サンセバスティアンのホテルマリアクリスティーナ,ラグジュアリーコレクション サンセバスティアンに宿泊しましたのでその様子と、ホテル朝食も紹介いたします。
【ブログ宿泊記】ホテルマリアクリスティーナ,ラグジュアリーコレクション サンセバスティアン朝食も紹介!美食の街サンセバスティアン唯一の五つ星ホテル!
世界一のホテルグループである、マリオット系列の最高級ブランドの一つ、ラグジュアリーコレクションに位置する五つ星ホテルです。
toratanuフランスワイン会ツアーにて7泊9日の旅で、2023年11月3日に2024年に三ツ星半世紀となるミッシェル ゲラール チェックアウト後、総勢10名で訪問。
コロナ禍で5年ぶりとなるツアー、ボルドー&バスクツアーは2015年以来、前回はフランス・ビアリッツに宿泊し、サンセバスティアンの著名3つ星レストラン、マルティン ベラサテギに食事のみで訪問。
今回はサンセバスティアンではバル巡りを楽しみ、翌日にビルバオに移動し、三ツ星レストランアスルメンディに訪問する。
さて、このサンセバスティアン、人口18万人程の街ながらミシュランの三ツ星を3軒擁し世界一の美食の街として羨望のまなざしを受けている。
その世界一の美食の街で唯一の五つ星ホテルがこの”マリアクリスティーナ”である。
サンセバスティアンにはスペインサッカー ラ レアルに所属する人気クラブ、日本の至宝である久保 建英の所属するレアル ソシエダが本拠地として試合のある日はこのホテルの上級の部屋はすべて押さえられる。
私たちのチャックアウトの11月4日もバルセロナの選手が宿泊に来るそうで、コアなファンが午前中から待ち受けていた^^。
スタンダードルーム:約500Euro のクオリティは?
18:30ホテル到着し、チェックインを済ませ、皆様各お部屋へ
202号室ですが、事実上の3階です。
私の部屋はスタンダードルームですが、中々いいお部屋ですね^^
浴槽も広く快適です。
この部屋の料金は、493.90Euro3月に決済しましたので、1Euro\148,068でした。(訪問した時には\161.になっていました)
セキュリティーボックス
ややゴワゴワのガウン(^^;
冷蔵庫の中は有料です。
無料のミネラルウォーターが4本ありました。
コーヒーはネスプレッソ、その他ハーブティーも無料です。
窓からの景色、右手はウルメア河。
窓から左手の様子
ホテルマリアクリスティーナはサンセバスティアンの観光と美食巡りに最適なおすすめホテル!バル街までアクセス徒歩7分の好立地
20時にバル巡りに出発です^^!
ホテルマリアクリスティーナはサンセバスティアンの観光に最適なおすすめホテル!
旧市街にバルが密集している旧市街までアクセス徒歩7分くらい。
バル巡りに好立地です。
今回は1軒一杯&1品で8軒はしごする予定^^!
1軒目のZumeltzegiでは、アンコウのタパスと生ビールを堪能。
2軒目のBar Sportでは、雲丹クリームと微発砲の地酒チャコリ
Bar Sportには日本語のメニューもあります^^
牛頬肉煮込みで有名な、Borda Berriはお休み・・!
エビ串で有名な、Goiz Argi !!!
今回高級店も含め、色々なチャコリを飲みましたが、Goiz Argiのチャコリが一番でした^^!
今回のバル巡りで一番美味しかったのが、Goiz Argiのエビ串でした^^!!
シャイな店員さんでしたが、クオリティは凄かったです^^
バスクチーズケーキ発祥の店!La Vinaも残念ながらお休みでした。
生ハムで有名な、La Cepa!
ホセリートの生ハムが沢山吊るされています^^
You Tubeでチェックしていてビジュアルが良かったので、頼みましたが機械切りで厚く、尚且つ18か月物でいまいち出した(^^;
3年物のグランリゼルバは外貨獲得用か??
ワインリストにあったシャルドネを頼みましたが、これもいまいちでした(^^;
雲丹のタルトで有名な、Gandarias
プライベートブランドのチャコリ
キノコ料理で有名な、Ganbara
セップ茸のソテーです。
日本では三国ワインが扱っているクネ社のヴィーニャ レアル。
この古酒はスペインではかなり有名です。
食べ過ぎましたので、最後に胃薬になる”ヒルダ”を食べました^^(アンチョビ、オリーヴ、しし唐の酢漬け)
バスクチーズケーキに振られたので、ホテルに戻る途中アイスクリームを^^!
22時過ぎ、ひっそりとしたフロント。
おやすみなさい・・・・!
2023年11月4日(土)朝、ホテル前のウルメア河は荒れています。
8時朝食に向かいます。
ホテルマリアクリスティーナ,ラグジュアリーコレクション サンセバスティアンの出色の朝食!
ホテルマリアクリスティーナ,ラグジュアリーコレクション サンセバスティアンの朝食はレベルが高いと、とても有名です。
前日のミッシェル ゲラールの朝食との比較が楽しみです。
バーの様子
絞ったばかりのオレンジジュース他
生ハムはツーオーダーではなく、切っておいてありました。
各種チーズ
各種パン
コムハニーのあるのは高級ホテルだけですね^^
甘党派にも^^
各種フルーツ
ホットミール
この豆の煮込みは素朴で良い感じでした^^
プリッとしたソーセージ
パンもバラエティーに富んでいます。
朝シャンならぬ、朝カヴァですね^^
メニューからトリュフオムレツをお願いしました。
スペインの朝食といえば、チュロスですねっ!ホットチョコレートを付けて頂きます^^
生絞りオレンジジュースが余りにも美味しく!、カヴァに入れミモザにして楽しみました。
朝から結構頂きましたが、ガス入りのアルコール飲料は血中アルコール濃度が即上がりますが、醒めるのも早いです^^
朝からしっかり頂きました^^!ご馳走様でした。
20世紀初頭当時のスペイン国王
摂政女王のマリアクリスティーナの肖像
まとめ
流石に美食の街唯一の五つ星ホテル!
素晴らしい快適空間でした^^!
スタンダードルームが500Euro程、ジュニアスイートが1150Euro程、東京のホテルの高騰ぶりを鑑みれば円安にもかかわらず安く感じますね。
サンセバスティアンに今後訪れる際には必ず再訪するでしょう。
1泊ではもったいない素晴らしいホテルでした。
これから専用バスで西に70kmほどのビルバオに向かいます。
昼食は西麻布にもある”エネコ”のフラッグシップ店”アスルメンディ”、宿泊はマリオット系のエルシーリャ デル ビルバオです。
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